てんぎんの占い

 

 

 

 

光の範型

 

図の読み方の説明は下にあります。

 

 

  人間の心は基本的に光のエネルギーのパターンで成長運動を繰り返している。光を分裂させてスペクトルとなり、フィードバック作用が働いてエネルギーは統一し、再び光となる。

分裂と統一の成長運動を平面上の上下動に変換して、分裂したときにスペクトルとなり、統一したときに光そのものとなる。この図は分裂したときの状態を表している。

  そのとき、表層意識(自意識)に向かって分裂し、深層意識(無意識)に向かって統一する。

  この図は心の自律的な運動の本質を分析したものであり、それに新約聖書の福音書のシンボルを配列したものである。いっぺんにすべてを出すことは出来ないので当面福音書のみにしてあるが、老子やバガヴァドギータ(ヒンズー教の聖典)のシンボルを構造的に配列することが出来る。もちろん他の神話や文学などで構造的な接点の入るものはそれぞれ配列することが出来る。

 

  上の図式で  「傲慢な・高ぶった」 「気が緩んだ・だらしない」 「引き締まった・決意した」 「従順な・謙遜な」 の四つの態度に注目してみよう。これらは生の拡張衝動と収縮衝動、つまり分裂と統一に(それぞれ能動と受動に分けて考えて)、対応する態度である。、生の自己運動のコンテクストから見た場合、衝動の流れに対応する元型的なものである。運動全体から関係づけたとき極めて重要な部分を構成している。

  次にそれらの態度の反応としての 「反抗」 「逃避」 「支配」 「受容」の四つの在り方に注目してみる。拡張衝動の極として反抗と逃避はエネルギーの不足した硬さと弱さを、統合された衝動の極として支配と受容はエネルギ−の充満した強さと柔軟さを暗示している。

これらの衝動レベルの原因を遡ると 「自尊心」(雄性) 「快楽」(雌性) 「信念」 「素直」が存在する。素直と信念は合一して(道徳性)に置き換えられる。

  生命エネルギ−が分裂して生が成長過程にはいると自意識の方向へ向かい、自尊心や快楽へと向かっていく。

  生の拡張衝動が限界まで来るとエネルギ−は反転して無意識の方へ向かい、素直や信念の方へと収束する。

  たとえば侮辱されたりすると自尊心が刺激されて表層意識へ来るのでエネルギーが不足して不快となるが、しばらくして、しょうがない許してやろうと言うことになると、意識は深層へと戻り素直になれる。豊かな愛のエネルギ−が使えるようになる。

  生は自己発展の運動を繰り返している。 図では上下の運動で、上に行くと分裂し、下に行くと統合する。心は絶え間なくこの運動の中にいるので、下の方にある要素を効果的に使うと自由になってくる。

 

 

 

 

 

 

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